概要
“ICT (Information and Comunication Technology)“は、いまや国内外を問わず現代の情報社会において欠かすことができないものとなっています。製造業における設計・加工システム、航空機や電車などの交通機関の運行制御システム、経済活動での電子商取引システムなど、さまざまなシステムがICTによって支えられています。
情報工学課程では、製造・経済・知的生産活動または個人や組織の活動など、国内外における社会のあらゆる場面を支えているICTの最新技術を理論と実践の両面からバランスよく修得し、国内外で活躍できる技術者としての素養を身につけた人材の育成を目指しています。
そのために本課程のカリキュラムは、ICTの要素技術やシステム設計技術を磨くコンピュータ工学(CE)と、コンピュータの能力の可能性を探ることから新たな応用分野を創出するコンピュータ科学(CS)の両方をカバーしており、理論と実践的技法をバランスよく修得できるよう、講義と実験・演習を密接に連携させています。これらの教育研究活動により、ICTについての専門的な知識と技能はもとより、技術や社会の変化に対応するために、適切な情報収集・分析能力や他者と協働するためのコミュニケーション能力、さらには技術者としての倫理も身につけることができます。
教育プログラム
ディプロマ・ポリシーに掲げる能力を修得し課程の教育目標を達成するための教育プログラムは、以下の方針で編成されています。
- ICTに関する知識と技能を修得するために、ICTを扱うための基礎を学ぶコンピュータ科学(CS)と、基礎を応用して新しいシステムの創出を目指すコンピュータ工学(CE)の両方をカバーしています。
- 理論と実践的技法を修得するように、講義と実験・演習を密接に連携させています。
- コミュニケーション能力を向上させるための方策の一つとして、実験・演習科目等でグループ活動を取り入れています。
- 講義と実験・演習科目は、卒業研究を除いて、3年次までに配当されています。4年次に大学院科目を履修し、大学院進学後の時間を研究、インターンシップ、あるいは海外留学などに利用し、知識・技能の深化あるいはコミュニケーション力などの技術者素養の向上を行うことを想定しています。
アドミッションポリシー
人材育成の目標
製造・サービスなどのさまざまな産業の根幹を支えるICT分野でリーダーシップをとって活躍する人材、および、ICTを活用した先進的なシステムの開発やサービスの創出・提供によって持続可能かつ豊かな情報社会の構築に貢献する人材を育成します。
選抜の方針・ポリシー
大学入学共通テストにより幅広い基礎学力を測るとともに、個別学力検査では、課程の専門教育の基礎となる教科・科目の学力を測り、大学入学共通テスト、個別学力検査と調査書等を総合し、求める能力・適性を判定します。
求める能力・適性
- 数学、物理や英語などの基礎学力
- 論理的な思考力や表現力
- 好奇心、チャレンジ精神と行動力
(大学案内2026より)
大学公式サイトの課程紹介はこちら →情報工学課程(京都工芸繊維大学)
学部入試情報はこちら →入学試験日程・種類・募集要項【学部】(京都工芸繊維大学)